
ピラティス・ヨガウェアおすすめ15選|失敗しない選び方とブランド
「ピラティスやヨガを始めたいけど、何を着ればいいの...?」
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか♪
専用のウェアって本当に必要なの?手持ちの服じゃダメ?どんな基準で選べばいいの?
初めての方にとっては、わからないことだらけですよね。
でも大丈夫です!
この記事では、ピラティス・ヨガウェアの選び方を初心者の方にもわかりやすく解説します。
☑ 失敗しないための具体的なポイント
☑ 体型別の選び方
☑ 予算に応じた賢い揃え方
「ファッションは苦手...」「どれを選んでいいかわからない」という方でも、この記事を読めば自分にぴったりのウェアが見つかりますよ♪
今回紹介するアイテム一覧
ピラティス・ヨガウェアって何を選べばいいの?

ピラティスやヨガを始めるとき、まず気になるのが服装のこと。
専用のウェアが必要なのか、それとも普段着でもいいのか...最初は判断が難しいですよね。
まずは、ウェア選びの基本的な考え方から見ていきましょう!
ヨガウェアとピラティスウェアは同じでいい?
結論から言えば、ヨガウェアとピラティスウェアは基本的に同じものと考えて大丈夫です♪
どちらも体を大きく動かすエクササイズなので、求められる機能性はほぼ同じ。
伸縮性があって動きやすく、汗をかいても快適なウェアなら、ヨガにもピラティスにも使えますよ。
ただし、マシンピラティスの場合は袖があるタイプのほうが動きやすいなど、細かな違いはあります。
この点については後ほど詳しく説明しますね!
手持ちの服で代用できる?できない?
「わざわざ専用のウェアを買わなくても、Tシャツとスウェットでいいのでは?」
そう思う方も多いでしょう。
確かに最初は手持ちの服で試してみるのもアリです。
ただし、普段着にはピラティスやヨガに不向きな要素があることも知っておきましょう。
例えば...
- 綿100%のTシャツ → 汗を吸うとびっしょり濡れて重くなる
- ゆったりしたスウェット → 動くたびにめくれ上がって気になる
逆に、スポーツブランドのTシャツやストレッチ素材のレギンスなら、専用ウェアとして十分使えることも♪
大切なのは「動きやすいかどうか」「快適かどうか」という点です。
手持ちの服で一度試してみて、不便を感じたら専用ウェアを検討する、という流れがおすすめですよ。
最低限必要なアイテムは3つだけ!
ピラティス・ヨガウェアと聞くと、たくさんのアイテムを揃えなければいけないイメージがあるかもしれません。
でも実際には、最低限必要なのは以下の3つだけなんです♪
- トップス - 体にフィットして、動いてもめくれ上がらないもの
- ボトムス - 伸縮性のあるレギンスやフィットネスパンツ
- スポーツブラ(インナー) - 胸をしっかり支えられるもの
この3つが揃っていれば、快適にエクササイズができます。
それ以外のアイテムは、必要に応じて少しずつ増やしていけば大丈夫ですよ!
【初心者向け】失敗しないウェアの選び方5つのポイント
ウェア選びで失敗しないためには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
「何を基準に選べばいいの?」という疑問にお答えしますね♪
①体にフィットするけど締め付けないサイズ感
ピラティス・ヨガウェアで最も大切なのがサイズ感です!
「体のラインが出るのは恥ずかしい...」と思って大きめサイズを選ぶ方がいますが、これは失敗のもと。
ゆったりしたウェアは生地が余ってたるみ、動くたびに気になってしまいます。
かといって、きつすぎるウェアも呼吸がしづらく、動きを妨げてしまうでしょう。
理想のサイズ感とは?
- 体にやさしくフィットしつつ、締め付け感がない
- 手で引っ張ると伸びるけれど、着たときに皮膚が圧迫されない程度
このバランスを目安にしてみてくださいね。
②伸縮性のある素材を選ぶ
ピラティスやヨガでは、体をひねったり、腕や脚を大きく動かしたりする動作が多くあります。
そのため、伸縮性のある素材を選ぶことが重要です!
素材を見分けるポイントは?
商品タグや説明文に以下の表示があるかチェック♪
- ポリエステル
- ナイロン
- スパンデックス
- ポリウレタン
これらの素材が含まれていれば、伸縮性があると判断できます。
反対に、綿100%の素材は伸縮性が低く動きにくいため、避けたほうが無難です。
実際に触って確認できる場合は、生地を軽く引っ張ってみて、よく伸びるかどうかチェックしましょう。
元に戻るときにすぐ縮むものは、型崩れしにくい良い素材と言えますよ。
③背中にフードや飾りがないシンプルなデザイン
見落としがちなのが、デザインの細かい部分...
ピラティスやヨガでは、仰向けやうつ伏せになる動作が頻繁にあります。
そのため、背中にフードやリボン、飾りボタンなどがあると、マットに当たって痛かったり、動きの邪魔になったりするんです。
できるだけシンプルで装飾の少ないデザインを選びましょう♪
また、前面にポケットやファスナーがあるウェアも、うつ伏せになったときに気になることがあります。
デザインよりも機能性を優先することが、快適にエクササイズを続けるコツですよ。
④汗をかいても透けない生地の厚み
意外と盲点なのが、生地の透け感!
薄すぎる生地のウェアは、汗をかいたときに下着が透けて見えてしまうことがあります。
特に明るい色のウェアは透けやすいので注意が必要です。
透け防止のチェックポイント
- 購入前に生地を手に取って光にかざしてみる
- 通販なら「透け防止」「厚手生地」などの記載があるかチェック
- ボトムスは特に透けやすいので、濃い色を選ぶか二重構造のものを
これだけで失敗を防げますよ♪
⑤洗濯してもヨレにくい素材
ピラティスやヨガのウェアは、レッスンのたびに洗濯することになります。
そのため、何度洗っても型崩れしにくい丈夫な素材を選ぶことが大切です!
特にボトムスは伸縮性が命なので、洗濯で伸びてしまうとだらしなく見えてしまいます...
☑ 「形状記憶」
☑ 「型崩れしにくい」
☑ 「速乾性」
こんな表示がある商品を選ぶと良いでしょう。
速乾性のある素材なら、夜に洗っても翌朝には乾いているので、少ない枚数でも回せて経済的ですよ♪
やってしまいがち!ウェア選びの失敗例3つ

ここでは、初心者の方がやってしまいがちな失敗例を紹介します。
これを知っておけば、無駄な買い物を避けられますよ♪
失敗例① 大きめサイズを選んでめくれる・たるむ
「体型を隠したい...」「ピッタリした服は恥ずかしい」
そんな理由で、つい大きめサイズを選んでしまう方が多くいます。
でもこれ、最もよくある失敗パターンなんです!
大きめサイズの困ったポイント
- トップスがダウンドッグ(頭を下にするポーズ)でお腹が見える
- 顔に生地がかかって気になる
- ボトムスの膝や太もも部分がたるんで見た目も悪い
- 動きの邪魔になる
インストラクターに正しいポーズをチェックしてもらうためにも、体のラインがわかる程度のフィット感は必要です。
どうしても体型が気になる場合は、サイズを上げるのではなく、後述する「体型カバーの方法」を参考にしてくださいね!
失敗例② 綿素材を選んで汗で重くなる
「綿は肌に優しそう♪」
そんなイメージから、綿100%のTシャツを選んでしまう失敗例もあります。
確かに綿は肌触りが良いのですが、吸水性が高すぎて乾きにくいという欠点が...
少し動いただけで汗を吸い込んでウェアが重くなり、肌にべったり張り付いて不快な思いをすることになってしまいます。
ピラティスやヨガのウェアには、速乾性のある化学繊維が適しています。
☑ 「吸汗速乾」
☑ 「ドライ素材」
こんな表示があるものを選びましょう!
失敗例③ 装飾があって動きにくい・痛い
見た目の可愛さだけで選んで失敗するのが、装飾の多いウェア...
こんな装飾は要注意
- 背中のリボン → 結び目が背中に当たって痛い
- レースやビジュー → マットに寝転んだときに邪魔
- フード → 仰向けになったときに首が圧迫されて不快
レッスン中ずっと気になってしまい、エクササイズに集中できません。
おしゃれなデザインに惹かれる気持ちはわかりますが、ピラティス・ヨガウェアはシンプルなものを選ぶのが正解ですよ♪
予算別|最初に揃えるアイテムの優先順位
限られた予算の中で、どのアイテムから揃えればいいのか迷いますよね...
ここでは予算別に、購入すべきアイテムの優先順位を提案します!
予算3,000円なら「まずはボトムスから」
予算が3,000円程度なら、まずはボトムスに投資しましょう♪
トップスは手持ちのTシャツやタンクトップで代用できることが多いです。
でもボトムスは専用のものがあると、快適さが格段に違います!
伸縮性のあるレギンスやフィットネスパンツを1本購入すれば、それだけでかなり動きやすくなりますよ。
おすすめカラー
黒やネイビーなどの濃い色を選べば、どんなトップスにも合わせやすく、透ける心配もありません。
予算5,000円なら「トップスとボトムスの基本セット」
予算が5,000円あれば、トップスとボトムスの基本セットを揃えられます♪
予算配分の目安
- ボトムス → 3,000円程度
- トップス → 2,000円程度
トップスは、シンプルなTシャツタイプかタンクトップを選びましょう。
この組み合わせがあれば、とりあえずレッスンに通い始めることができますよ!
セットで販売されている商品もあり、バラで買うよりお得な場合が多いので、セット商品もチェックしてみてくださいね。
予算10,000円なら「インナーも揃えて快適に」
予算が10,000円あれば、インナー(スポーツブラ)まで揃えることができます!
予算配分の目安
- ボトムス → 3,000〜4,000円
- トップス → 2,000〜3,000円
- スポーツブラ → 3,000〜4,000円
スポーツブラは胸をしっかり支えてくれるので、動きが激しいレッスンでも安心♪
タンクトップやTシャツの下に着ることで、より快適にエクササイズができます。
余裕があれば、もう1セット追加で購入しておくと、洗い替えができて便利ですよ。
アイテム別の選び方|トップス・ボトムス・インナー

ここからは、アイテムごとの選び方を詳しく見ていきましょう♪
それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選んでくださいね。
トップスの選び方
タンクトップ・キャミソール
通気性が良く涼しいのがメリットです!
ただし、胸元が大きく開いているため、前屈みになったときに見えてしまうのではないかと気になる方には不向きかもしれません。
また、肩紐が細いデザインは、動いているうちにずれ落ちることも...
タンクトップを選ぶ場合は、以下をチェック♪
- 胸元が広すぎないもの
- 肩紐が太めで安定感のあるもの
- 下にスポーツブラを着用すると安心
Tシャツタイプ(おすすめ!)
初心者の方に最もおすすめなのが、Tシャツタイプのトップスです!
☑ 胸元が隠れるので安心感がある
☑ 袖があることで腕のラインも気にならない
☑ マシンピラティスでは袖があったほうが機械との滑りが良い
☑ 体型カバーもしやすい
半袖タイプなら一年中使えますし、冬場は長袖を選べば防寒にもなります。
「体のラインを出したくない...」という方は、Tシャツタイプから始めると良いでしょう。
ブラトップ・スポーツブラ(必須アイテム!)
トップスの下に着るインナーとして、ブラトップやスポーツブラは必須アイテムです!
普通のブラジャーは、ワイヤーやホックが体に当たって痛いことがあります。
特に仰向けやうつ伏せになる動作では、背中のホックが気になってしまうでしょう...
スポーツブラのメリット
- ホックやワイヤーがなく快適
- 胸をしっかりサポートしてくれる
- 動いても胸が揺れにくい
- 思い切り体を動かせる
最近は、スポーツブラ1枚でもおしゃれに見えるデザインのものも増えています♪
夏場はスポーツブラだけで参加する方も多いので、デザイン性の高いものを選ぶのもおすすめですよ。
ボトムスの選び方
レギンス(定番アイテム!)
ピラティス・ヨガウェアのボトムスといえば、レギンスが定番です。
「体のラインが出るのは恥ずかしい...」と感じる方もいるかもしれませんが、実はこれが重要なポイント!
インストラクターは、あなたの体のラインを見ながら正しいポーズができているかをチェックしています。
ゆったりしたパンツだと、膝や足首の位置がわからず、的確な指導ができないのです。
また、ピラティスやヨガは体幹を鍛えるエクササイズなので、自分の体のラインを見ることもモチベーションにつながりますよ♪
どうしても抵抗がある場合は、次に紹介するショートパンツの重ね着がおすすめです。
ショートパンツ重ね着で体型カバー
体型が気になる方におすすめなのが、レギンスの上にショートパンツを重ね着するスタイルです!
☑ お尻や太ももがカバーできる
☑ レギンスの動きやすさも活かせる
☑ スタジオでもよく見かけるファッションで浮かない
コーディネートのコツ
- ショートパンツをレギンスと同じ色にする → すっきりまとまる
- 違う色を組み合わせる → おしゃれな雰囲気に
丈の長さで迷ったら「フルレングス」が無難
レギンスの丈の長さには、フルレングス(足首まで)、7分丈、5分丈などがあります。
初めて購入するなら、フルレングスが最も無難です♪
フルレングスのメリット
- 足首まであるので脚全体をカバーできる
- 体型を隠したい方にも向いている
- 冬場は防寒にもなる
- オールシーズン使えて便利
7分丈は夏場に涼しく着られるのがメリットですが、中途半端な丈感が気になることも...
5分丈は膝下までの長さで、よりスポーティーな印象になりますが、太ももが気になる方には不向きかもしれません。
迷ったら、まずはフルレングスから始めるのがおすすめですよ!
体型別|自分に合うウェアの選び方
体型の悩みは人それぞれ...
ここでは、体型別におすすめのウェア選びを紹介します♪
下半身が気になる人向けの選び方
お尻や太ももが気になる方は、ボトムス選びが特に重要です!
ボトムス選びのポイント
濃い色を選ぶ
黒、ネイビー、チャコールグレーなどの濃い色は引き締まって見える効果がありますハイウエストタイプを選ぶ
お腹周りもすっきり見えるのでおすすめトップスは長めの丈を
お尻が隠れるくらいの長さを選ぶと体型カバーになります
(ただし長すぎると動きにくいので、お尻の半分くらいが隠れる程度がベスト)
どうしても気になる場合は、ショートパンツを重ね着するスタイルを試してみてくださいね。
お腹周りが気になる人向けの選び方
お腹周りが気になる方には、ハイウエストタイプのボトムスが最適です!
ハイウエストレギンスのメリット
☑ お腹をすっぽりと包み込んでくれるので安心感がある
☑ ウエスト部分に適度な圧がかかることで、姿勢を正しく保つサポートにも
☑ お腹が目立ちにくい
トップス選びのコツ
- ウエストラインで切り替えがあるデザインよりも、ストンと落ちるシンプルなデザインのほうがお腹が目立ちません
- 裾が少し広がっているデザインも、お腹周りを自然にカバーできます
全体的に体型カバーしたい人向けの選び方
全体的に体型をカバーしたい方は、以下の組み合わせがおすすめです♪
おすすめの組み合わせ
ボトムス
→ 黒のハイウエストレギンス(フルレングス)
トップス
→ お尻が半分隠れる丈の、ゆるすぎないTシャツ(濃い色)
重ね着
→ 必要に応じてショートパンツを追加
この組み合わせなら、体型をカバーしつつも動きやすさを確保できます!
注意ポイント
あまりにもゆったりしたウェアは、逆に体が大きく見えることもあるので注意しましょう。
「体にやさしくフィットする」サイズ感を意識してくださいね。
色・柄選びで迷わないコツ

ウェアの色や柄って、意外と選ぶのが難しいですよね...
ここでは、失敗しない色・柄選びのコツを紹介します♪
初めての1着は「黒・グレー・ネイビー」が失敗しない!
初めてウェアを購入するなら、黒、グレー、ネイビーなどの定番色を選びましょう。
定番色のメリット
☑ どんな色とも合わせやすく、コーディネートに悩まない
☑ 濃い色は体を引き締めて見せる効果もある
☑ 汗をかいても目立ちにくい
☑ 透けにくい
特に黒は、どんなシーンでも使える万能カラーです。
迷ったら黒を選んでおけば間違いありませんよ!
2着目以降は差し色を取り入れて気分を上げよう♪
2着目以降は、明るい色や鮮やかな色に挑戦してみるのもおすすめです。
ピンク、ブルー、グリーン、パープルなど、自分の好きな色を選ぶと、レッスンに行くのが楽しくなります♪
コーディネートのコツ
- トップスを明るい色にしたら、ボトムスは黒やグレーなど落ち着いた色に
- 逆に、ボトムスを明るい色にして、トップスをシンプルにするのもおしゃれ
全身を明るい色にすると落ち着かない印象になることもあるので、バランスが大切です!
柄物は無地と組み合わせるとバランスが取れる
柄物のウェアは、おしゃれで個性的な印象になります♪
ただし、上下ともに柄物にすると、ごちゃごちゃした印象になってしまうことが...
柄物を取り入れるルール
- トップスかボトムスのどちらか一方だけを柄物にする
- もう一方は無地にする
例えば...
- 柄物のレギンスを履くなら、トップスは無地の黒やグレー
- 柄物のトップスを着るなら、ボトムスは黒の無地レギンス
このルールを守れば、柄物も失敗せずに着こなせますよ♪
マシンピラティスとマットピラティスで服装は変わる?
ピラティスには、マシンを使う「マシンピラティス」と、マットの上で行う「マットピラティス」があります。
この2つで服装は変わるのでしょうか?
マシンピラティスは「袖あり」が動きやすい!
マシンピラティスでは、専用のマシンに腕や足を乗せたり、ストラップを使ったりします。
そのため、袖があるトップスのほうが、肌とマシンの滑りが良く動きやすいのです♪
タンクトップやキャミソールだと、肌が直接マシンに触れて滑りにくいこともあります...
マシンピラティスに通う予定なら、半袖や長袖のTシャツタイプを1枚持っておくと便利ですよ!
マットピラティスは「袖なし」でもOK
マットピラティスの場合は、マシンに触れることがないので、袖なしでも問題ありません。
タンクトップ、キャミソール、袖ありのTシャツ、どのタイプでも快適に動けます♪
自分の好みや季節に合わせて、自由に選んで大丈夫です。
ただし、マットに寝転ぶ動作が多いので、背中に装飾がないシンプルなデザインを選ぶことだけは忘れないでくださいね。
どちらも対応できる万能ウェアは「半袖Tシャツ」
マシンピラティスとマットピラティスの両方に通う予定なら、両方に対応できるウェアを選ぶと便利です!
おすすめは、半袖のTシャツタイプ♪
- マシンピラティスでも滑りが良い
- マットピラティスでも快適に使える
- 一年中使える
ボトムスは、どちらの場合もレギンスやフィットネスパンツで問題ありません。
「まだどちらをメインにするか決まっていない...」という方は、とりあえず半袖Tシャツとレギンスを揃えておけば安心ですよ♪
セットアップとバラ買い、どっちがお得?

ウェアを購入するとき、「セットで買うか、バラで買うか...」迷いますよね。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう♪
セットアップのメリット・デメリット
メリット
☑ トップスとボトムスがセットでコーディネートを考える必要がない
☑ バラで買うよりも価格が安いことが多い
☑ デザインが統一されていておしゃれに見える
デメリット
- トップスとボトムスのサイズが別々に選べないことがある
- 色の組み合わせが決まっているので、自由度が低い
- セットの一方だけがダメになったとき、買い足しにくい
バラ買いのメリット・デメリット
メリット
☑ トップスとボトムスのサイズを別々に選べる
☑ 色や柄を自由に組み合わせられる
☑ 気に入ったアイテムだけを追加購入しやすい
デメリット
- コーディネートを自分で考える必要がある
- 合計金額がセットより高くなることがある
- 組み合わせによっては、まとまりがなく見えることも
初心者には「セットアップ」がおすすめ!
初めてウェアを購入する方には、セットアップがおすすめです♪
その理由は?
- コーディネートを考える手間が省ける
- 「何色と何色を組み合わせたらいいかわからない...」という悩みが解消
- 価格的にもお得なことが多く、初期投資を抑えられる
慣れてきたら、少しずつバラで買い足して、自分なりのコーディネートを楽しむと良いでしょう。
レッスンの雰囲気に合わせたウェア選び
通うスタジオやレッスンの雰囲気によって、適したウェアが変わることもあります。
少人数スタジオなら体のラインが見えるウェアが◎
少人数制のスタジオでは、インストラクターが一人ひとりの動きを細かくチェックします。
そのため、体のラインがわかるフィット感のあるウェアが適しています。
インストラクターも、あなたの体の使い方を見やすく、的確なアドバイスをしやすくなりますよ♪
ゆったりしたウェアだと、正しいポーズができているかわかりにくいため、レッスンの効果が半減してしまうかもしれません...
大人数クラスなら自分が快適な服装でOK
大人数のクラスでは、インストラクターが一人ひとりを細かくチェックすることは難しいでしょう。
その場合は、自分が快適に動ける服装なら、多少ゆったりしていても問題ありません♪
体型が気になる方は、ショートパンツを重ね着したり、長めのトップスを選んだりして、自分が安心できるスタイルで参加しましょう。
レッスンに集中できることが一番大切ですからね!
オンラインレッスンなら普段着との兼用もアリ
自宅でオンラインレッスンを受ける場合は、さらに自由度が高くなります♪
画面に映る範囲がトップス中心なら、ボトムスは動きやすいものなら何でも大丈夫。
逆にカメラ位置によっては、ボトムスがメインに映ることもあるので、その場合はボトムスだけ気を遣うと良いでしょう。
オンラインレッスンなら、他の人に見られる心配もないので、手持ちの服で試しやすいですね!
普段着としても使える?タウンユースのコツ

せっかく買ったウェアを、レッスンのときだけしか着ないのはもったいない...!
実は、ピラティス・ヨガウェアは普段着としても活用できるんです♪
アウターを羽織ればそのまま外出できる
ピラティス・ヨガウェアの上に、カーディガンやパーカー、ジャケットなどを羽織れば、そのまま外出できるコーディネートになります。
特に、シンプルなデザインのウェアなら、普通のスポーツウェアと変わらない見た目です。
レッスン前後にカフェに寄ったり、買い物をしたりすることもできますよ♪
通勤・買い物に使えるコーディネート例
例えば、以下のような組み合わせなら、通勤や買い物にも使えます!
コーディネート例①
- 黒のレギンス
- 長めのTシャツ
- デニムジャケット
- スニーカー
コーディネート例②
- ネイビーのレギンス
- タンクトップ
- ロングカーディガン
- トートバッグ
コーディネート例③
- グレーのレギンス
- スポーツブラ
- オーバーサイズのシャツ
- サンダル
このように、アウターや小物を工夫すれば、おしゃれなカジュアルスタイルになります♪
ウェアを無駄にしない活用法
ピラティス・ヨガウェアは、レッスン以外にも以下のような場面で活用できますよ。
☑ 自宅でのストレッチやトレーニング
☑ ジョギングやウォーキング
☑ 公園での運動
☑ 旅行先でのルームウェア
☑ リラックスタイムの部屋着
動きやすく快適なので、日常のさまざまなシーンで活躍してくれるはず!
「レッスン用」と限定せずに、普段使いも視野に入れて選ぶと、コスパも良くなるでしょう♪
おすすめピラティス・ヨガウェア15選
ここからは、具体的なおすすめアイテムを紹介します♪
トップス、ボトムス、セットアップの3つのカテゴリーに分けて、それぞれ5つずつ紹介しますね。
トップスおすすめ5選
① 基本の半袖Tシャツ
程よくフィットする半袖Tシャツは、初心者に最適!
胸元が隠れるので安心感があり、マシンピラティスでも使えます。
速乾素材を選べば、汗をかいても快適ですよ♪
② タンクトップ
夏場や暑がりの方におすすめ。
胸元が広すぎないデザインを選びましょう。
肩紐が太めのものが安定感があります。
③ 長袖トップス
冬場や冷え性の方には長袖タイプが便利!
袖口がぴったりフィットするデザインなら、動いてもめくれ上がりません。
薄手の素材を選べば、オールシーズン使えますよ。
④ ブラトップ(カップ付き)
1枚で着られるブラトップは、暑い季節に大活躍♪
しっかりとしたサポート力があるものを選びましょう。
背中のデザインがおしゃれなものも多くあります。
⑤ クロップド丈トップス
お腹が少し見えるクロップド丈は、おしゃれな印象に。
ハイウエストのボトムスと合わせれば、お腹が見えすぎることもありません。
体のラインを確認しやすいのもメリットです。
ボトムスおすすめ5選
① 黒のフルレングスレギンス
最初の1本に最適な定番アイテム!
どんなトップスにも合わせやすく、体型カバー効果も抜群です。
ハイウエストタイプを選ぶと、お腹周りもすっきり見えますよ♪
② ハイウエストレギンス
お腹をしっかりサポートしてくれるハイウエストタイプ。
姿勢を正しく保つ効果もあります。
ウエスト部分が幅広のデザインが安定感があっておすすめ。
③ 7分丈レギンス
夏場に涼しく着られる7分丈。
足首が見えることで、軽やかな印象になります。
フルレングスの次に買い足すならこれが良いでしょう♪
④ ポケット付きレギンス
スマホや小物を入れられるポケット付きは便利!
スタジオへの移動中も手ぶらでOK。
ポケットが目立たないデザインを選びましょう。
⑤ ショートパンツ
レギンスの上に重ね着するショートパンツ。
お尻や太ももをカバーできます。
裾にスリットが入っているものは、脚長効果もありますよ♪
セットアップおすすめ5選
① 黒のシンプルセット
黒のタンクトップ + 黒のフルレングスレギンスのセット。
最もベーシックで失敗がありません。
初心者の最初の1セットにぴったりです♪
② グレー系統一セット
グレーのTシャツ + グレーのレギンスのセット。
落ち着いた印象で、大人っぽく着こなせます。
汗染みも目立ちにくい色ですよ。
③ ツートンカラーセット
明るい色のトップス + 黒のボトムスのセット。
上下で色が違うので、メリハリのあるスタイルに♪ 2着目以降におすすめです。
④ 半袖Tシャツ + レギンスセット
半袖Tシャツとレギンスの組み合わせ。
マシンピラティスにもマットピラティスにも対応できます。
オールシーズン使えて便利!
⑤ スポーツブラ + レギンスセット
スポーツブラとハイウエストレギンスのセット。
夏場に快適で、体のラインもチェックしやすいです。
スタイルに自信がある方におすすめですよ♪
靴下は必要?裸足でいい?
ピラティスやヨガを始めるとき、「靴下を履くべき?裸足でいいの?」と迷う方も多いですよね。
基本は裸足でOK!
ピラティスやヨガは、基本的に裸足で行うのが一般的です♪
裸足で行うメリット
- 足の指先まで意識して使うことができる
- バランス感覚も養われる
- マットとの一体感がある
- 滑りにくい
スタジオでも、裸足で参加している人がほとんどですよ。
滑り止め付き靴下があると便利なシーンも
ただし、以下のような場合は靴下を履くのもありです!
☑ 足が冷えやすい人
☑ 素足でマットに触れるのが気になる人
☑ 冬場のレッスンで室内が寒いとき
☑ 足の匂いが気になる人
靴下を履く場合は、必ず**「滑り止め付き」のものを選びましょう**。
普通の靴下だと滑ってしまい、危険です...
ピラティス・ヨガ専用の靴下なら、滑り止めが付いていて安心ですよ♪
5本指ソックスと普通の靴下の違いは?
靴下には、5本指タイプと普通のタイプがあります。
5本指ソックス
- 足の指が1本ずつ独立して動かせる
- バランスを取りやすい
- 足の指先まで意識しやすい
- より効果的なエクササイズができる
普通のソックス
- 着脱が簡単で履きやすい
- 見た目もシンプル
どちらを選んでも大きな問題はないので、好みで選んで大丈夫です♪
よくある質問|ピラティス・ヨガウェアのQ&A
最後に、ウェアに関するよくある質問にお答えします!
Q. 夏と冬で服装は変えるべき?
A. 基本的には同じウェアでOKですが、調節すると快適です♪
夏場
タンクトップや半袖など、涼しいアイテムを選びましょう。
冬場
長袖のトップスや、レッスン前後に羽織れるパーカーなどがあると便利です。
スタジオ内は空調が効いているので、極端に厚着する必要はありません。
ただし、レッスン前の体が温まっていないときは寒く感じることもあるので、脱ぎ着できる上着を1枚持っておくと安心ですよ。
Q. 下着は見えても大丈夫?
A. スポーツブラは見えても問題ありませんが、普通のブラジャーは避けましょう。
タンクトップやキャミソールから、スポーツブラの肩紐が見えるのは、スポーツウェアとしては普通のこと。
むしろおしゃれに見えることもあります♪
ただし、普通のブラジャーの紐が見えるのは避けたほうが無難です。
レッスン用には、スポーツブラを着用しましょう。
また、下着のラインがボトムスに響かないよう、シームレスタイプの下着を選ぶのもおすすめですよ!
Q. 胸が大きい人はどうすればいい?
A. しっかりサポート力のあるスポーツブラを選びましょう!
胸が大きい方は、サポート力の高いスポーツブラが必須です。
☑ 「ハイサポート」表示のあるもの
☑ 「しっかりホールド」と書かれているもの
☑ アンダーバストとカップサイズがきちんと合っているもの
サイズが合わないと、動いているうちにずれたり、食い込んだりして不快になります...
トップスは、スポーツブラの上に重ね着するスタイルのほうが、安心感があるでしょう♪
Q. サイズ表記がない場合のサイズ選びは?
A. 商品説明の「適応サイズ」を確認しましょう。
S・M・Lなどのサイズ表記がない場合でも、商品説明に「身長○○cm〜○○cm」「ウエスト○○cm〜○○cm」などの記載があるはずです。
自分の身長やウエストを測って、その範囲に収まっているか確認してから購入しましょう。
通販で購入する場合は、返品・交換が可能かどうかも事前にチェックしておくと安心ですよ♪
まとめ|迷ったらシンプル&フィット感で選ぼう
ピラティス・ヨガウェアの選び方について、たくさんのポイントを紹介してきました!
最後に、この記事の内容をまとめますね。
ウェア選びで最も大切なのは、以下の3点です
- 体にやさしくフィットするサイズ感
- 伸縮性と速乾性のある素材
- シンプルで装飾の少ないデザイン
この3つを押さえておけば、まず失敗することはありません♪
初めてウェアを購入するなら、黒のレギンスとシンプルなトップスから始めましょう。
慣れてきたら、明るい色や柄物にも挑戦して、自分なりのスタイルを楽しんでくださいね。
ウェア選びに正解はありません。
自分が快適に動けて、気分が上がる服装を見つけることが一番大切です!
この記事を参考に、あなたにぴったりのウェアを見つけて、ピラティスやヨガを楽しんでください♪
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