
長袖のピラティスウェアトップス|おすすめと失敗しない選び方
ピラティスを始めたいけれど、どんな服装で行けばいいのか迷っていませんか...?
特に秋冬シーズンや冷房が効いたスタジオでは、長袖のトップスが大活躍!
ただし、普段着の長袖とは違い、ピラティス用には選ぶべきポイントがあるんです。
この記事では、ピラティスに適した長袖トップスの選び方から、よくある失敗パターンまで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます♪
自分に合った一着を見つけて、快適にピラティスを楽しみましょう。
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今回紹介するアイテム一覧
ピラティスで長袖トップスを着る3つのメリット

長袖のトップスには、半袖やノースリーブにはない魅力がたくさんあります。
まずは、どんな場面で役立つのかを見ていきましょう!
☑ 寒い時期でも快適に動ける
秋から冬にかけてのピラティスでは、体が温まるまで寒さを感じることがありますよね。
長袖トップスを着ていれば、レッスン開始時の冷えをしっかり防げます。
体が温まってきても、適度な通気性のある素材を選べば蒸れずに快適です♪
体温調整がしやすいのが、長袖の大きな利点になります。
☑ 日焼け対策や冷房対策にも使える
夏場でも、スタジオの冷房が強すぎることってありませんか?
長袖なら、冷房による体の冷えをしっかり防ぐことができます。
また、日中のピラティスや窓際の席では、紫外線が気になる場合も...。
長袖は腕全体をカバーできるため、日焼け対策としても有効です!
☑ 体のラインが気になる部分をカバーできる
二の腕や体のラインを隠したいという方にも、長袖トップスは適しています。
ピラティスウェアは体にフィットするものが多いため、露出を抑えたい方には安心感があるでしょう。
適度なゆとりのある長袖なら、動きやすさとカバー力を両立できます♪
長袖トップスを選ぶときの基本ポイント
長袖のトップスを選ぶ際、押さえておきたい基本のポイントを3つ紹介します。
伸縮性があって動きやすい素材を選ぶ
ピラティスでは、腕を大きく動かすポーズがたくさんあります!
伸縮性のない素材だと、動きが制限されて思うようにポーズがとれません...。
ストレッチが効いた素材を選べば、体の動きに合わせて生地が伸び縮みします。
試着できる場合は、実際に腕を上げ下げして確認するとよいでしょう。
汗をかいても快適な吸汗速乾機能
ピラティスは激しく動くわけではありませんが、じんわりと汗をかくもの。
汗を吸収して素早く乾く素材なら、べたつきにくく快適です♪
綿素材だけのものは、汗を吸収しても乾きにくい特徴があります。
ポリエステルなどの化学繊維が混ざったものが、機能面では優れているでしょう。
めくれ上がらない適度な丈の長さ
ピラティスでは、仰向けや横向きなどさまざまな姿勢をとります。
トップスの丈が短すぎると、動くたびにめくれ上がってしまうことも...。
お腹がしっかり隠れる丈のものを選べば、気にせず動けます。
腰骨が隠れる程度の長さがあると安心ですよ!
素材別の特徴を知っておこう

素材によって着心地や機能性が大きく変わります。
それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう♪
ポリエステル素材
- 軽くて速乾性がある
- 汗をかいてもすぐに乾く
- 洗濯してもシワになりにくい
- 静電気が起きやすいのが難点
コットン混素材
- 肌触りがよく柔らかい
- 綿の柔らかさと化学繊維の機能性を両立
- 敏感肌の方におすすめ
- 純綿よりも乾きが早い
裏起毛素材
- 寒い時期に最適
- 保温性が高く暖かい
- 体が温まると暑く感じることも
- スタジオの温度に合わせて使い分けが必要
体型別|自分に合う長袖トップスの選び方
体型の悩みは人それぞれですよね。
自分の気になる部分をカバーできるトップスを選びましょう!
上半身が気になる方
肩幅や胸周りが気になる場合は、ゆったりめのシルエットを選ぶのがおすすめ。
ドロップショルダーやラグランスリーブなら、肩周りに適度なゆとりが生まれます♪
お腹周りをカバーしたい方
腰骨よりも下まで隠れる長さなら、安心して動けます。
チュニック丈やロング丈のものを選ぶと、ヒップまでしっかりカバーできるでしょう。
二の腕を隠したい方
袖口にゆとりのあるデザインを選びましょう!
ドルマンスリーブや袖が少しゆったりしたものなら、体型をカバーしながらも動きやすさを保てます。
長袖トップス選びでよくある失敗パターン

実際に購入してから後悔しないよう、よくある失敗例を知っておきましょう。
サイズが合わず動きにくい
小さすぎると腕を上げたときに突っ張り、大きすぎると生地がもたついて邪魔に...。
迷ったときは、ワンサイズ上を選ぶのが無難です!透けやすい素材を選んでしまった
特に白や淡い色は、下に着たインナーが透けて見えやすいもの。
明るい色を選ぶときは、少し厚手の生地を選ぶと安心です♪袖が短くて手首が冷える
長袖と表記されていても、袖の長さは商品によって違います。
指穴付きのデザインなら、手の甲まで暖かく過ごせますよ。首元がきつくて苦しい
ピラティスでは深い呼吸が大切なため、首元に圧迫感があると集中できません。
首元はゆとりのあるデザインを選びましょう。
ネット通販でのサイズ選びのコツ
試着ができないネット通販でも、コツを押さえておけば失敗を減らせます!
採寸しておきたい4か所
- バスト(胸の一番高い位置)
- ウエスト(くびれの一番細い部分)
- 肩幅(肩の端から端まで)
- 袖丈(肩から手首まで)
メジャーは体に沿わせて、きつく締めすぎないように注意しましょう♪
サイズ表の見方のポイント
商品ページには必ずサイズ表が掲載されています。
S、M、Lなどの表記だけでなく、具体的な寸法を確認することが重要です!
同じMサイズでも、商品によって実寸は異なります。
自分の採寸サイズと、商品の実寸を比較して選びましょう。
迷ったときの対処法
ピラティスウェアは伸縮性があるため、少し大きめでも問題ありません。
小さすぎて動きにくいよりも、ゆとりがある方が快適です♪
デザインで選ぶときのチェックポイント

機能性だけでなく、デザインにもこだわりたいですよね!
選び方のポイントを押さえておきましょう。
☑ シンプル無地は何にでも合わせやすい
無地のトップスは、どんなボトムスとも相性抜群です。
黒、グレー、ネイビーなどの定番色は、汚れも目立ちにくいのが嬉しいポイント♪
☑ 背中のデザインで動きやすさが変わる
背中部分が開いているデザインは、通気性がよくておしゃれに見えます。
背中がメッシュになっているものなら、通気性と動きやすさを両立できるでしょう。
☑ 指穴付きは手首まで暖かい
袖に指穴(サムホール)が付いたデザインは、寒い時期に重宝します!
親指を通すことで袖がずれにくく、手の甲まで暖かく過ごせますよ。
袖丈別の使い分け方を知っておこう
長袖だけでなく、他の袖丈のトップスも持っておくと便利です♪
季節で使い分ける場合
- 春〜夏 → 半袖やノースリーブ
- 秋〜冬 → 長袖
- 冷房が強い夏 → 長袖もOK
レッスン内容で使い分ける場合
- マットピラティス → 薄手の長袖
- マシンピラティス → 長袖(摩擦防止)
- ホットピラティス → 半袖やノースリーブ
初めて行くスタジオの場合、室温がわからないこともありますよね。
そんなときは、長袖を持参しておくと安心です!
コーディネートのバランスを整えよう

トップスとボトムスのバランスも、快適なウェア選びには大切です。
レギンスとの組み合わせ
レギンスは、ピラティスで最も使われるボトムスです。
長袖トップスと合わせれば、全身をしっかりカバーできます♪
体にフィットしたレギンスを選ぶ場合、トップスは少しゆとりのあるものがバランスよく見えるでしょう。
丈のバランスを整える
- トップスが短め → ハイウエストのレギンスでお腹をカバー
- トップスが長め → レギンスの丈は気にせず選べる
全体のシルエットを鏡で確認して、バランスをチェックすることが大切です!
色の組み合わせのコツ
- 同系色でまとめる → すっきりした印象に
- 上下で色を変える → どちらかを無地にするとまとまりやすい
- 最初は定番色から → 黒やグレーなら失敗が少ない
慣れてきたら、差し色を取り入れて楽しむのもよいでしょう♪
よくある質問|購入前の疑問を解決!
Q1. 普段のTシャツで代用できますか?
普段着の長袖Tシャツでも、ピラティスはできます。
ただし、伸縮性が少ない素材だと動きにくく感じることも...。
専用のウェアは、動きやすさや吸汗速乾性に優れています。
続けることが決まったら、専用のものを購入するのがおすすめです♪
Q2. 冬でも汗をかきますが大丈夫ですか?
大丈夫です!
吸汗速乾機能のある長袖なら、べたつかず快適に動けますよ。
厚手の裏起毛素材は、暑すぎることもあります。
薄手の長袖から試して、必要に応じて重ね着をする方法もあるでしょう。
Q3. 洗濯の頻度はどのくらいですか?
一度着たら、必ず洗濯することをおすすめします!
汗をかいたウェアをそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなるためです。
速乾性のある素材なら、夜洗えば翌日には乾きます♪
週に何度もピラティスに通う場合は、2〜3枚持っておくと便利でしょう。
Q4. 何枚持っていれば十分ですか?
週1回程度のペースなら、2枚あれば回せます。
週2〜3回通う場合は、3枚以上あると安心です。
洗い替えを考えて、最低でも2枚は用意しておきましょう。
季節や室温に合わせて、厚さの違うものを揃えるのもよいですよ♪
まとめ|自分に合った長袖トップスを見つけよう!

長袖のピラティスウェアトップスは、寒い時期や冷房対策に欠かせないアイテムです。
選ぶときは、伸縮性、吸汗速乾性、丈の長さの3つのポイントを押さえましょう♪
素材や体型、デザインによって、着心地は大きく変わります。
自分の悩みや好みに合わせて選ぶことが、快適なピラティスにつながるでしょう。
試着できない場合は、サイズ選びを慎重に行い、迷ったらワンサイズ上を選ぶと失敗が少なくなります。
この記事を参考に、自分にぴったりの一枚を見つけてくださいね!
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