ピラティスで長袖トップスを着る3つのメリット

長袖のトップスには、半袖やノースリーブにはない魅力がたくさんあります。

まずは、どんな場面で役立つのかを見ていきましょう!

寒い時期でも快適に動ける

秋から冬にかけてのピラティスでは、体が温まるまで寒さを感じることがありますよね。

長袖トップスを着ていれば、レッスン開始時の冷えをしっかり防げます。

体が温まってきても、適度な通気性のある素材を選べば蒸れずに快適です♪
体温調整がしやすいのが、長袖の大きな利点になります。

日焼け対策や冷房対策にも使える

夏場でも、スタジオの冷房が強すぎることってありませんか?
長袖なら、冷房による体の冷えをしっかり防ぐことができます。

また、日中のピラティスや窓際の席では、紫外線が気になる場合も...。

長袖は腕全体をカバーできるため、日焼け対策としても有効です!

体のラインが気になる部分をカバーできる

二の腕や体のラインを隠したいという方にも、長袖トップスは適しています。

ピラティスウェアは体にフィットするものが多いため、露出を抑えたい方には安心感があるでしょう。

適度なゆとりのある長袖なら、動きやすさとカバー力を両立できます♪

長袖トップスを選ぶときの基本ポイント

長袖のトップスを選ぶ際、押さえておきたい基本のポイントを3つ紹介します。

伸縮性があって動きやすい素材を選ぶ

ピラティスウェア 背中結びデザイン軽やかトップス

ピラティスウェア 背中結びデザイン軽やかトップス

¥4,140 税込


ピラティスでは、腕を大きく動かすポーズがたくさんあります!
伸縮性のない素材だと、動きが制限されて思うようにポーズがとれません...。

ストレッチが効いた素材を選べば、体の動きに合わせて生地が伸び縮みします。

試着できる場合は、実際に腕を上げ下げして確認するとよいでしょう。

汗をかいても快適な吸汗速乾機能

ピラティスウェア すっきり動ける機能性ピラティス長袖

ピラティスウェア すっきり動ける機能性ピラティス長袖

¥3,920 税込


ピラティスは激しく動くわけではありませんが、じんわりと汗をかくもの。

汗を吸収して素早く乾く素材なら、べたつきにくく快適です♪

綿素材だけのものは、汗を吸収しても乾きにくい特徴があります。

ポリエステルなどの化学繊維が混ざったものが、機能面では優れているでしょう。

めくれ上がらない適度な丈の長さ

シンプル軽やか長袖ピラティスウェア

シンプル軽やか長袖ピラティスウェア

¥3,300 税込


ピラティスでは、仰向けや横向きなどさまざまな姿勢をとります。

トップスの丈が短すぎると、動くたびにめくれ上がってしまうことも...。

お腹がしっかり隠れる丈のものを選べば、気にせず動けます。

腰骨が隠れる程度の長さがあると安心ですよ!

素材別の特徴を知っておこう

素材によって着心地や機能性が大きく変わります。

それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう♪

ポリエステル素材

  • 軽くて速乾性がある
  • 汗をかいてもすぐに乾く
  • 洗濯してもシワになりにくい
  • 静電気が起きやすいのが難点

コットン混素材

  • 肌触りがよく柔らかい
  • 綿の柔らかさと化学繊維の機能性を両立
  • 敏感肌の方におすすめ
  • 純綿よりも乾きが早い

裏起毛素材

  • 寒い時期に最適
  • 保温性が高く暖かい
  • 体が温まると暑く感じることも
  • スタジオの温度に合わせて使い分けが必要

体型別|自分に合う長袖トップスの選び方

体型の悩みは人それぞれですよね。

自分の気になる部分をカバーできるトップスを選びましょう!

上半身が気になる方

ピラティスウェア 美シルエットスポーツトップス

ピラティスウェア 美シルエットスポーツトップス

¥3,580 税込


肩幅や胸周りが気になる場合は、ゆったりめのシルエットを選ぶのがおすすめ。

ドロップショルダーやラグランスリーブなら、肩周りに適度なゆとりが生まれます♪

お腹周りをカバーしたい方

ピラティスウェア ゆったりドレープ 動きやすい長袖トップス

ピラティスウェア ゆったりドレープ 動きやすい長袖トップス

¥3,580 税込


腰骨よりも下まで隠れる長さなら、安心して動けます。

チュニック丈やロング丈のものを選ぶと、ヒップまでしっかりカバーできるでしょう。

二の腕を隠したい方

ピラティスウェア 軽やか動きやすいクロップ丈トレーニングトップス

ピラティスウェア 軽やか動きやすいクロップ丈トレーニングトップス

¥3,920 税込


袖口にゆとりのあるデザインを選びましょう!
ドルマンスリーブや袖が少しゆったりしたものなら、体型をカバーしながらも動きやすさを保てます。

長袖トップス選びでよくある失敗パターン

実際に購入してから後悔しないよう、よくある失敗例を知っておきましょう。

  1. サイズが合わず動きにくい
    小さすぎると腕を上げたときに突っ張り、大きすぎると生地がもたついて邪魔に...。

    迷ったときは、ワンサイズ上を選ぶのが無難です!

  2. 透けやすい素材を選んでしまった
    特に白や淡い色は、下に着たインナーが透けて見えやすいもの。

    明るい色を選ぶときは、少し厚手の生地を選ぶと安心です♪

  3. 袖が短くて手首が冷える
    長袖と表記されていても、袖の長さは商品によって違います。

    指穴付きのデザインなら、手の甲まで暖かく過ごせますよ。

  4. 首元がきつくて苦しい
    ピラティスでは深い呼吸が大切なため、首元に圧迫感があると集中できません。

    首元はゆとりのあるデザインを選びましょう。

ネット通販でのサイズ選びのコツ

試着ができないネット通販でも、コツを押さえておけば失敗を減らせます!

採寸しておきたい4か所

  • バスト(胸の一番高い位置)
  • ウエスト(くびれの一番細い部分)
  • 肩幅(肩の端から端まで)
  • 袖丈(肩から手首まで)

メジャーは体に沿わせて、きつく締めすぎないように注意しましょう♪

サイズ表の見方のポイント

商品ページには必ずサイズ表が掲載されています。

S、M、Lなどの表記だけでなく、具体的な寸法を確認することが重要です!

同じMサイズでも、商品によって実寸は異なります。

自分の採寸サイズと、商品の実寸を比較して選びましょう。

迷ったときの対処法

ピラティスウェアは伸縮性があるため、少し大きめでも問題ありません。

小さすぎて動きにくいよりも、ゆとりがある方が快適です♪

デザインで選ぶときのチェックポイント

機能性だけでなく、デザインにもこだわりたいですよね!
選び方のポイントを押さえておきましょう。

シンプル無地は何にでも合わせやすい

無地のトップスは、どんなボトムスとも相性抜群です。

黒、グレー、ネイビーなどの定番色は、汚れも目立ちにくいのが嬉しいポイント♪

背中のデザインで動きやすさが変わる

背中部分が開いているデザインは、通気性がよくておしゃれに見えます。

背中がメッシュになっているものなら、通気性と動きやすさを両立できるでしょう。

指穴付きは手首まで暖かい

袖に指穴(サムホール)が付いたデザインは、寒い時期に重宝します!
親指を通すことで袖がずれにくく、手の甲まで暖かく過ごせますよ。

袖丈別の使い分け方を知っておこう

長袖だけでなく、他の袖丈のトップスも持っておくと便利です♪

季節で使い分ける場合

  • 春〜夏 → 半袖やノースリーブ
  • 秋〜冬 → 長袖
  • 冷房が強い夏 → 長袖もOK

レッスン内容で使い分ける場合

  • マットピラティス → 薄手の長袖
  • マシンピラティス → 長袖(摩擦防止)
  • ホットピラティス → 半袖やノースリーブ

初めて行くスタジオの場合、室温がわからないこともありますよね。

そんなときは、長袖を持参しておくと安心です!

コーディネートのバランスを整えよう

トップスとボトムスのバランスも、快適なウェア選びには大切です。

レギンスとの組み合わせ

レギンスは、ピラティスで最も使われるボトムスです。

長袖トップスと合わせれば、全身をしっかりカバーできます♪

体にフィットしたレギンスを選ぶ場合、トップスは少しゆとりのあるものがバランスよく見えるでしょう。

丈のバランスを整える

  • トップスが短め → ハイウエストのレギンスでお腹をカバー
  • トップスが長め → レギンスの丈は気にせず選べる

全体のシルエットを鏡で確認して、バランスをチェックすることが大切です!

色の組み合わせのコツ

  1. 同系色でまとめる → すっきりした印象に
  2. 上下で色を変える → どちらかを無地にするとまとまりやすい
  3. 最初は定番色から → 黒やグレーなら失敗が少ない

慣れてきたら、差し色を取り入れて楽しむのもよいでしょう♪

よくある質問|購入前の疑問を解決!

Q1. 普段のTシャツで代用できますか?

普段着の長袖Tシャツでも、ピラティスはできます。

ただし、伸縮性が少ない素材だと動きにくく感じることも...。

専用のウェアは、動きやすさや吸汗速乾性に優れています。

続けることが決まったら、専用のものを購入するのがおすすめです♪

Q2. 冬でも汗をかきますが大丈夫ですか?

大丈夫です!
吸汗速乾機能のある長袖なら、べたつかず快適に動けますよ。

厚手の裏起毛素材は、暑すぎることもあります。

薄手の長袖から試して、必要に応じて重ね着をする方法もあるでしょう。

Q3. 洗濯の頻度はどのくらいですか?

一度着たら、必ず洗濯することをおすすめします!
汗をかいたウェアをそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなるためです。

速乾性のある素材なら、夜洗えば翌日には乾きます♪
週に何度もピラティスに通う場合は、2〜3枚持っておくと便利でしょう。

Q4. 何枚持っていれば十分ですか?

週1回程度のペースなら、2枚あれば回せます。

週2〜3回通う場合は、3枚以上あると安心です。

洗い替えを考えて、最低でも2枚は用意しておきましょう。

季節や室温に合わせて、厚さの違うものを揃えるのもよいですよ♪

まとめ|自分に合った長袖トップスを見つけよう!

長袖のピラティスウェアトップスは、寒い時期や冷房対策に欠かせないアイテムです。

選ぶときは、伸縮性、吸汗速乾性、丈の長さの3つのポイントを押さえましょう♪

素材や体型、デザインによって、着心地は大きく変わります。

自分の悩みや好みに合わせて選ぶことが、快適なピラティスにつながるでしょう。

試着できない場合は、サイズ選びを慎重に行い、迷ったらワンサイズ上を選ぶと失敗が少なくなります。

この記事を参考に、自分にぴったりの一枚を見つけてくださいね!