
ピラティスウェアの失敗あるある|買う前に知っておきたい選び方のコツ
ピラティスウェア選びで失敗したくない方へ。
「せっかく買ったのに動きにくい」「体のラインが気になって集中できない」...そんな後悔を防ぐために、この記事ではよくある失敗パターンと正しい選び方のコツを紹介します。
初心者の方やこれから購入予定の方は、自分に合ったウェアの見つけ方が分かります。
今回紹介するアイテム一覧
ピラティスウェアでよくある失敗6つ
まずは、実際に多くの人が経験している失敗パターンをチェックしてみましょう!
自分も同じ失敗をしないよう、ぜひ参考にしてくださいね。
ゆったりしすぎるウェアを選んでしまった
体のラインを隠したくて、ゆったりしたウェアを選びたくなる気持ち...よく分かります。
でも、ダボっとしたウェアはピラティスには不向きなんです。
インストラクターがフォームを確認しにくくなり、正しい指導が受けられなくなってしまうことも。
さらに、四つん這いや仰向けの動作でトップスがめくれ上がって、かえって気になってしまうケースもあります。
サイズが合わなかった
タイトすぎるウェアは動きや呼吸を制限してしまいます。
一方でルーズすぎると、生地がたるんで邪魔に...。
ピラティスウェアは「体に程よくフィットするサイズ」がベストです♪
ネット購入の場合はサイズ選びが難しいので、可能であれば試着してから購入することをおすすめします。
レギンスが透けてしまった
白やベージュなど明るい色のレギンスは要注意!
屈んだりストレッチしたりする際に透けてしまうことがあります。
薄い生地やサイズが小さすぎるものも透けやすいので、購入前に生地の厚みをチェックしておきましょう。
装飾付きウェアを選んでしまった
フードやリボン、ファスナーなどが付いたウェアは避けた方が無難です。
☑ 仰向けになったとき背中に当たって痛い
☑ マシンピラティスではバネに引っかかる危険性がある
おしゃれさを重視したい気持ちは分かりますが、安全面を考えるとシンプルなデザインがおすすめです。
体型が気になって集中できなかった
ピラティスウェアはフィット感のあるものが多く、体のラインが出やすい傾向にあります。
初心者の方やグループレッスンを受ける方は、周囲の視線が気になってエクササイズに集中できないことも...。
自分が安心して動ける服装を選ぶことも大切なポイントですよ♪
素材選びに失敗した
伸縮性のない素材では、体を大きく動かす際に突っ張ってしまいます。
また、速乾性がないと汗で肌に張り付いて不快に感じることも。
綿100%の普段着用Tシャツなどは、ピラティスには向いていないことが多いので気をつけてくださいね。
失敗しないウェアの選び方
ここからは、失敗を防ぐための具体的な選び方を解説します!
適度なフィット感のあるものを選ぶ
ピラティスウェアは、体のラインがある程度分かるものが理想的。
締め付けが強すぎず、かといってルーズすぎない「第二の肌」のような感覚で着られるものを目指しましょう♪
動いたときにズレたり、めくれ上がったりしないかも重要なチェックポイントです。
伸縮性・速乾性のある素材をチェック
ピラティスは体を大きく伸ばしたり、ひねったりする動作が多いエクササイズ。
ストレッチが効いた素材でないと、動きが制限されてしまいます。
また、見た目以上に汗をかくため、吸湿速乾性のある素材を選ぶと快適に過ごせますよ。
ポリエステルやナイロン混の素材がおすすめです!
シンプルなデザインを選ぶ
安全にエクササイズを行うためには、凹凸のないシンプルなウェアを選びましょう。
デザイン性を求めるなら、装飾ではなくカラーや柄で楽しむのが賢い選択です♪
試着して動きを確認する
可能であれば、購入前に試着することを強くおすすめします!
試着の際は、以下の動きをしてみてください。
☑ 腕を上げる
☑ しゃがむ
☑ 前屈する
突っ張り感やズレがないか、胸元が浮かないかなどを確認しましょう。
ネットで購入する場合は、返品・交換が可能なショップを選ぶと安心ですよ。
体型が気になる人向けの選び方
体のラインが出るウェアに抵抗がある方も多いですよね。
ここでは、体型をカバーしながら快適に動けるコーディネートのコツを紹介します♪
レギンス+ショートパンツの重ね着がおすすめ
レギンス一枚だとお尻や太ももが気になる...という方には、ショートパンツの重ね着がおすすめです!
動きやすさはほぼ変わらず、気になる部分を自然にカバーできます。
レギンスとショートパンツが一体型になったタイプも便利ですよ。
丈の長いトップスで腰回りをカバー
お腹周りが気になる方は、お尻が隠れる程度の長めのトップスを選んでみてください。
ただし、ゆったりしすぎると動きの邪魔になるので、裾がリブ仕様になっているものや、程よくフィットするものを選ぶのがポイントです♪
濃い色のボトムスで引き締め効果
黒やネイビーなど濃い色のボトムスは、引き締まって見える効果があります!
白やベージュは膨張して見えやすく、下着も透けやすいため、体型が気になる方は避けた方が良いでしょう。
カラーを取り入れたい場合は、ワインレッドや深緑など、落ち着いたトーンの色味がおすすめです。
まとめ
ピラティスウェア選びで失敗しないためのポイントをおさらいしましょう♪
- ゆったりしすぎず、程よくフィットするサイズを選ぶ
- 伸縮性と速乾性のある素材を選ぶ
- フードやファスナーなどの装飾がないシンプルなデザインにする
- できれば試着して動きを確認する
- 体型が気になる場合は重ね着や丈感で工夫する
ピラティスウェアに厳密なルールはありません。
自分が動きやすく、安心してレッスンに集中できる服装を見つけることが一番大切です!
最初から高額なウェアを揃える必要はないので、まずは手頃な価格のものから試してみてはいかがでしょうか?
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