ピラティスで長袖シャツを着る3つのメリット

半袖やタンクトップのイメージが強いピラティスウェアですが、長袖にはこんなメリットがあります。

① 冬場や冷房の効いたスタジオでも冷えにくい

ピラティスは、ヨガほど汗をかかないことが多いもの。

スタジオの室温によっては、レッスン前の待ち時間やストレッチ中に「ちょっと寒いな...」と感じることも。

長袖シャツがあれば、体温をキープしながら快適にレッスンを受けられます♪

夏場でも冷房が強いスタジオでは重宝するので、1枚持っておくと安心ですよ。

② 二の腕や腕のラインを気にせず動ける

「腕を上げたときに、二の腕が気になる...」という方は少なくありません。

長袖シャツなら腕のラインが隠れるので、周りの目を気にせずエクササイズに集中できます!

体型を気にして動きが小さくなってしまう方にこそ、おすすめです。

③ マシンピラティスでストラップの擦れから肌を守れる

マシンピラティスでは、リフォーマーのストラップを腕に通す動作があります。

半袖やタンクトップだと、ストラップが肌に直接当たって擦れてしまうことも...。

長袖シャツを着ていれば摩擦を軽減できるので、レッスン後に腕が赤くなる心配がありません。


失敗しない!長袖シャツの選び方5つのポイント

ピラティスで快適に動くためには、普段着とはちょっと違う視点でシャツを選ぶ必要があります。

ここでは、押さえておきたい5つのチェックポイントをお伝えしますね。

☑ 伸縮性があり、腕の動きを妨げない素材か

ピラティスでは、腕を大きく回したり頭上に伸ばしたりする動作がたくさんあります。

伸びない素材だと、肩まわりが突っ張って動きにくくなることも。

よく伸びるストレッチ素材のシャツを選びましょう!

☑ 吸汗速乾性があり、汗をかいても快適か

激しい運動ではないものの、インナーマッスルを使うのでじんわり汗をかきます。

汗を吸ってもすぐ乾く「吸汗速乾」素材なら、レッスン中もベタつかず快適♪

綿100%のTシャツは汗を吸うと重くなりやすいので、ポリエステルなどの機能素材がおすすめです。

☑ 袖口や裾がめくれにくいデザインか

ピラティスには、仰向け・うつ伏せ・四つん這いなど色々な姿勢があります。

裾が広がったデザインだと、仰向けになったときにお腹が見えてしまうことも...。

袖口にリブがついていたり、裾が適度にフィットしているデザインを選ぶと安心です。

☑ フードやボタンなど邪魔になる装飾がないか

おしゃれなパーカーやボタン付きのカーディガンは、実はピラティスには不向き。

仰向けになったときにフードが首の後ろで邪魔になったり、ボタンが背中に当たって痛かったりします。

シンプルなプルオーバータイプを選びましょう!

☑ お腹・腰まわりをカバーできる丈感か

トップスの丈が短すぎると、腕を上げたときに腰やお腹が見えてしまいます。

体型カバーを重視する方は、ヒップが半分隠れる程度の丈感があると安心♪

ただし長すぎると動きの邪魔になるので、腰骨からヒップの間くらいの丈がベストです。


【タイプ別】おすすめの長袖シャツ10選

ここからは、ピラティスに最適な長袖シャツを3つのタイプに分けてご紹介します!

自分の好みや目的に合わせて選んでみてくださいね。

しっかりフィットして動きやすいタイプ 4選

体にフィットするタイプは、インストラクターに体の動きをチェックしてもらいやすいのがメリット。

骨盤や背骨の動きが見えやすく、正しいフォームを身につけたい方におすすめです!

こんな方にぴったり♪

  • ピラティスの効果をしっかり出したい
  • フォームを細かくチェックしてほしい
  • 動きの邪魔にならないウェアがいい

※商品紹介4点(ECサイトの商品データに基づき挿入)


ゆったりシルエットで体型カバーできるタイプ 4選

お腹や腰まわりが気になる方には、ゆったりめのシルエットがおすすめ。

体のラインを拾いにくいデザインなら、周りの目を気にせずレッスンに集中できますよ♪

こんな方にぴったり♪

  • ぴったりしたウェアに抵抗がある
  • お腹や腰まわりをカバーしたい
  • リラックスした着心地が好き

※商品紹介4点(ECサイトの商品データに基づき挿入)


カップ付きで1枚で着られるタイプ 2選

カップ付きの長袖シャツなら、スポーツブラを別に用意する必要がありません!

重ね着の締め付けが苦手な方や、荷物を減らしたい方にぴったりです。

こんな方にぴったり♪

  • 着替えの手間を減らしたい
  • 重ね着の締め付けが苦手
  • シンプルにウェアを揃えたい

※商品紹介2点(ECサイトの商品データに基づき挿入)


通販で失敗しない!サイズ選びのコツ

ピラティスウェアを通販で買うとき、サイズ選びに悩みますよね。

試着できなくても失敗しにくいポイントをまとめました!

普段のトップスサイズを基準にする

まずは、普段よく着ているトップスのサイズを確認しましょう。

ピラティスウェアも一般的な衣類と同じS・M・Lサイズ展開が多いので、普段のサイズを基準にすれば大きく外れることはありません。

迷ったらジャストサイズを選ぶ

「ゆったり着たいから大きめを...」と考える方もいますが、大きすぎると裾や袖がだぶついて動きにくくなります。

迷ったときはジャストサイズがおすすめ♪

伸縮性のある素材なら、ジャストサイズでも窮屈に感じにくいですよ。

着丈と袖丈の実寸を必ずチェック

S・M・Lの表記だけでなく、商品ページに記載されている実寸を確認することが大切です。

特にチェックしたいのはこの2つ。

  • 着丈...おへそからヒップの間くらいの長さがあると安心
  • 袖丈...手首がしっかり隠れる長さだと冷え対策にも◎

手持ちのトップスを測って比較すると、より失敗しにくくなりますよ!


よくある質問

長袖シャツについて、よく寄せられる質問にお答えします♪

Q. 長袖と半袖、どちらがいい?

どちらでもOKです!

スタジオの室温や自分の体質に合わせて選ぶのがベスト。

暑がりの方は半袖、冷えやすい方や体型カバーしたい方は長袖が向いています。

両方持っておいて、季節やその日のコンディションで使い分けるのもおすすめですよ。

Q. ヨガ用の長袖シャツで代用できる?

はい、使えます!

どちらも伸縮性や吸汗速乾性を重視した作りなので、大きな違いはありません。

ただし、ヨガウェアにはゆったりデザインが多いので、ピラティスではめくれやすい場合も...。

裾がリブになっているものや、適度にフィット感のあるものを選ぶと安心です。

Q. 手持ちの長袖Tシャツでも大丈夫?

動きやすければ、最初は手持ちのTシャツでも問題ありません!

ただし、綿100%の素材は汗を吸うと重くなり、肌に張り付いて不快に感じることがあります。

続けていく中で、機能性のあるピラティス用ウェアに買い替えると、より快適に楽しめますよ♪


まとめ

ピラティス用の長袖シャツは、寒さ対策にも体型カバーにも役立つ便利なアイテムです。

選ぶときは、この5つをチェックしてみてくださいね!

☑ 伸縮性のある素材
☑ 吸汗速乾機能
☑ めくれにくいデザイン
☑ 装飾のないシンプルな形
☑ 適度な丈感

自分に合ったウェアを見つけて、快適なピラティスライフを始めましょう♪