ピラティスにスウェットパンツは使える？

結論から言うと、スウェットパンツでもピラティスは十分に楽しめます！

ピラティスの服装に厳密な決まりはありません。

動きやすく、ストレッチが効いた素材であれば問題なく着用できますよ。

スウェットパンツを選ぶメリット

☑ 体のラインが出にくく、体型カバーができる
☑ レギンスより心理的なハードルが低い
☑ スタジオの行き帰りもそのまま外出できる

ただし、いくつか気をつけたいポイントも。

  • だぼっとしすぎると動きの妨げになる
  • 裾が広がったタイプは足を上げた際にめくれやすい
  • 綿100%素材は汗を吸うと重くなる

レギンスに抵抗がある方や初心者の方にとって、スウェットパンツは良い選択肢といえるでしょう♪

失敗しない選び方のポイント

快適にピラティスを行うために、押さえておきたいポイントをまとめました。

裾が絞られたデザインを選ぶ

足を上げるポーズが多いピラティスでは、裾の形状がとても重要です。

裾が広がったワイドタイプは、仰向けで足を上げた際にずり落ちてきてしまいます...。

おすすめは裾にゴムが入ったジョガータイプ！

足首でしっかり止まるため、どんな体勢でも裾を気にせずエクササイズに集中できますよ。

ストレッチ素材を選ぶ

ピラティスは開脚や前屈など、大きく体を動かすエクササイズです。

伸縮性のない素材では動きが制限されてしまいます。

ポリエステルやナイロンにスパンデックス（ポリウレタン）が混紡された素材がおすすめ♪

綿100%は避け、よく伸びる生地を選びましょう。

吸汗速乾機能があると快適

ピラティスは見た目以上に汗をかくエクササイズです。

汗を吸ってもすぐに乾く素材なら、べたつきを感じずに動けます。

吸汗速乾や通気性に優れた機能素材を選ぶと、レッスン中も快適に過ごせるでしょう。

適度なフィット感のサイズを選ぶ

体型カバーを意識するあまり、大きすぎるサイズを選ぶのは逆効果です。

生地のたるみが動きの邪魔になったり、マシンに挟まる原因にもなってしまいます。

ゆとりはありつつも、腰回りや太ももに適度にフィットするサイズを選びましょう！

ハイウエストタイプがおすすめ

お腹周りが気になる方には、ハイウエストタイプがぴったり。

ウエストをすっきり見せてくれるだけでなく、前屈の際にお腹が見える心配もありません。

幅広のウエストバンドは締め付け感が少なく、長時間のレッスンでも快適ですよ♪

装飾のないシンプルなデザインを選ぶ

ピラティスは仰向けやうつ伏せになる動作が多いエクササイズです。

リボンや金具、ファスナーなどの装飾があると、背中や腰にあたって痛みを感じることも...。

できるだけシンプルなデザインを選ぶのがポイントです。

おすすめスウェットパンツ10選

ここからは、ピラティスにおすすめのアイテムを10点ご紹介します！
体型カバーと動きやすさを両立したものを厳選しました。

1. ストレッチジョガーパンツ

裾がキュッと絞られた定番のジョガータイプ。

ストレッチ性に優れ、どんな動きにも対応します。

骨盤周りは適度にフィットしながら、太ももにはゆとりがあるシルエットで体型カバーも叶いますよ♪

ピラティス初心者の最初の一枚におすすめです！

2. ハイウエストスウェットパンツ

お腹周りをすっきりカバーするハイウエストタイプ。

幅広のウエストバンドが締め付け感なくフィットします。

前屈や逆転のポーズでもお腹が見えにくく、安心してレッスンに集中できるでしょう。

3. テーパードスウェットパンツ

腰から裾に向かって細くなるテーパードシルエット。

カジュアルなスウェットもスタイリッシュな印象に仕上がります。

脚長効果も期待でき、スタジオの行き帰りもおしゃれに決まる一枚です♪

4. リブジョガーパンツ

裾と腰回りにリブを配したデザイン。

しっかりとしたホールド感がありながら、動きを妨げません。

リブ素材特有の縦ラインが脚をすっきり見せてくれますよ。

5. 速乾スウェットパンツ

吸汗速乾機能に特化した高機能タイプ。

汗をかいてもサラッとした着心地が続きます。

たくさん汗をかく方や、ホットピラティスにもおすすめです！

6. ゆったりストレッチパンツ

太もも周りにゆとりを持たせた、リラックス感のあるシルエット。

下半身の体型カバーを重視したい方にぴったりです。

ストレッチ素材を使用しているため、ゆったりしながらも動きやすさは確保されています♪

7. ポケット付きジョガーパンツ

サイドにポケットが付いた実用的なデザイン。

ロッカーの鍵や小物を入れておけるので便利ですよ。

ポケットは浅めの設計で、動きの邪魔になりにくいよう工夫されています。

8. 裏起毛スウェットパンツ

内側が起毛になった、秋冬向けの暖かいタイプ。

冷えが気になる方や、寒い季節のレッスンにぴったりです。

ストレッチ性も備えているため、暖かさと動きやすさを両立できますよ♪

9. サイドラインパンツ

サイドに縦のラインが入ったスポーティなデザイン。

縦ラインの視覚効果で、脚がすっきり長く見えます。

シンプルすぎるデザインが物足りない方におすすめです！

10. クロップドジョガーパンツ

丈が短めの7分丈タイプ。

足首が見えるため、軽やかな印象に仕上がります。

暑い季節や、足元の動きをしっかり確認したい方に向いていますよ。

まとめ

ピラティスはレギンスでなくても、スウェットパンツで十分に楽しめます！

選び方のポイントをおさらい♪

☑ 裾が絞られたジョガータイプを選ぶ
☑ ストレッチ素材で動きやすさを確保する
☑ 吸汗速乾機能があると快適
☑ 適度なフィット感のサイズを選ぶ
☑ 装飾のないシンプルなデザインがベスト

体型カバーできるパンツなら、周りの目を気にせずレッスンに集中できますよ。

お気に入りの一枚を見つけて、快適なピラティスライフを始めてみてはいかがでしょうか♪